50年も待てません
新駅よりも生活道路が緊急課題です
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坊袋目川岡地域では、慢性化している県道六地蔵草津線の交通渋滞の解消と台風等の災害時決壊防止のため、金勝川平地化が待ち望まれています。この工事費は総額55億円、現段階では5億円程度の工事が済んだところです。
県の説明によると、この工事には年間1億円の予算しかないとのこと。「こんなことでは50年もかかってしまう。交通事故や決壊がいつ起こってもおかしくない状態なのでもっと早くすすめてほしい」との声が寄せられています。(昭和28に決壊、大水害がありました)
しかし、県の担当課に聞くと、県は財政難だと言って年々河川工事の予算を削ってきており、このままでは50年どころかもっと長引く可能性もあるとのことでした。
まさに新幹線新駅のために住民の生活道路や暮らしが犠牲になっていると言わざるを得ません。
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辻よしのりさんは
生活道路の安全確保や水害対策を
優先します
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6月4日、栗東駅前アルプラザ平和堂付近にて、新幹線新駅「いる・いらない」のシール投票を行いました。結果は、いる22・いらない157で、新駅予定地の地元でも圧倒的にいらないのです。(いらないは88%)
JR駅舎に240億円、駅前開発を含むと総額650億円も、本当にもったいない。税金は住民のために使ってこそ生きてくるのです。
辻よしのりさんは、新幹線新駅をキッパリ中止し、生活道路の安全確保や河川の水害などから暮らしをまもること優先に税金を使います。 |
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